日本の名所

有名な名所も、そうでない名所も

2016年01月

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福井県敦賀市にある旧敦賀港駅舎です。

敦賀港そばに建つとんがり屋根がシンボルマークの鉄道資料館で

かつてシベリア鉄道を経由してヨーロッパ諸国と結ばれていた、欧亜国際列車の発着駅として国際的にも重要な拠点とされていた敦賀港駅だそうです。

現在は鉄道資料館として時代背景を交えながら敦賀の鉄道に関する歴史を紹介し、鉄道資料や列車模型などを展示しています。

かつて北欧へ向かうための重要な鉄道だったのですね。
なんとも時代を感じさせるものですね。





福井県坂井市にある東尋坊です。
名前の由来は暴れん坊の僧に困った住民や仲間の僧達が、酒に酔わせこの断崖絶壁から突き落としたことからきているそうです。
なんとも怖い話ですね。

日本海に突き出した柱状の断崖が1km余も続く景観で、非常に珍しい奇岩だそうです。
国の名勝・天然記念物にも指定されているそうです。

なんだか火曜サスペンスに出る犯人の逃亡先みたいですね
そこに船越英一郎がいたら、それはもう事件ですね(笑)



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静岡県沼津市にある大型展望水門「びゅうお」です。
津波防止対策として沼津港に造られた水門で展望施設が備えられています。
震度6弱以上の大地震発生時には自動的に水門扉が閉まる仕組みになっているそうです。
水門扉は重量406t、幅40m、高さ9.3mで日本最大級の水門だそうです。

地上30mの高さもある展望施設では駿河湾、千本松原、富士山を360度の大パノラマの景色を見られます。
また夜間はライトアップされるようで、その様はまるで近未来の施設を思わせますね。



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静岡県沼津市にある沼津御用邸記念公園です。

沼津御用邸は明治26年から昭和中期まで使用されました。
天皇陛下がかつて使用していた御用邸でもあります。
昭和44年に廃止され後は記念公園となって美しい庭園や邸が公開されるようになり、多くの来園者を集めています。
西附属邸は建物だけでなく室内の家具・調度品まで復元されており、当時の皇族の暮らしにふれることができます。
東付属邸は、皇孫殿下の御学問所としての性格を受け継ぎ、市民が文化活動に利用できる施設になっているそうです。
 沼津御用邸記念公園前から南へ延びる浜辺は「島郷海水浴場」という海水浴場になっているのでついでに寄ってみてはいかが。

 

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静岡県浜松市にある中田島砂丘です。
静岡県浜松市南側に広がる砂丘で映画やドラマなどのロケ地としても人気です。
東西4km、南北600mにわたる砂丘は日本三大砂丘のひとつともいわれます。

風によって生み出される「風紋」は風と砂がおりなす、まさしく芸術です。
春~夏にはウミガメが上陸し、産まれたばかりの子ガメが海に向かう姿は命の尊さを知れます。
浜松駅からバスで15分ほどの場所にあるので浜松に行ったらぜひ寄ってみてください。



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