日本の名所

有名な名所も、そうでない名所も

カテゴリ: 大阪府

いま浪速の台所「黒門市場」が大盛況していると注目を浴びています。以前から一流の料理店や地元の人たちで賑わってはいたものの、近年では食べ歩きができる大阪の名所として話題となっています。

黒門市場が開かれたのは、文政5年頃といわれています。
もともとは「圓明寺市場」と呼ばれ、日本橋・圓明寺の黒い山門付近の堺港などから水揚げされた魚介類を販売していたそうです。

時代が進むにつれ、新鮮な魚介だけではなく、野菜やフルーツ、肉、惣菜など、なんでも手に入る大きな市場へと変わっていきました。
昔から大阪人には欠かせない場所として親しまれ、年末の買い出しには黒門市場に行くのが恒例、という地元の方が多いのだとか。

昨今外国人観光客が増え、さらに盛り上がりをみせている黒門市場。
その盛況ぶりに刺激され、地元の若者や日本人観光客もますます増えてきています。
黒門市場の最大の魅力は、いろんな大阪グルメを食べ歩きできること。
以前よりも食べ歩き用の商品が増え、市場全体のエンターテイメント性がアップしているそうです。
マグロを豪快に解体したり、すぐ目の前で調理してくれたり、そういったライブ感も人気です。

威勢のいい掛け声がお祭り気分にさせてくれる「黒門市場」。大阪ならではの活気を体感できる、ハズせない食べ歩きスポットです。

tuutenkaku

通天閣は大阪府大阪市にある展望台施設です。
東京なら東京タワー、大阪なら通天閣っていうぐらい有名で
観光客がたくさん見物にくる観光名所です。

東京都タワーなどを手がけた塔博士の内藤多仲が設計を担当し
日立の広告が掲載されていて毎日、正午には日立の樹のCMソングが流れている。
天に通じる高い建物という名前の由来の通天閣は
地上100mという高さでその上から見下ろす大阪市内の景色は絶景です。
5階の展望台にはビリケンという神様がいて足の裏をこすると幸福になるということで
連日、多くの観光客で賑わっています。

大阪に来たときは誰もが必ずと言っていいほど見る通天閣。
是非、近くに来たときは行ってみてください。


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kaiyukan

海遊館は大阪府大阪市にある水族館です。
ここの水族館のコンセプトはイギリスの科学者ジェームズ・ラブロックが提唱したガイア仮説の
火山活動と生命活動は互いに作用しあっているので一つの生命体であるという
考えが基となっています。

館内は巨大な水槽を使って環太平洋の海底をイメージして作られている
水族館の常識を変えた見せ方で有名です。
目玉の魚はジンベイザメやエイで巨大な水槽を行き来しています。
またこのジンベイザメやエイに触ることもできて楽しいです。

世界でもトップ5に入る巨大水槽を使っている海遊館は
今までの水族館の見方をぶち壊す上に環太平洋にいるかのように
お客様を招くでしょう。是非、行ってみてください。


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taiyou

太陽の塔は大阪市吹田市にあるモニュメントです。
1970年に行われた日本万国博覧会に岡本太郎の手によって作られた
建造物であり芸術作品の代表作品でテーマ館のシンボルとして使われた。
今も大阪の万博記念公園にて見ることができます。

中は空洞となっていて中心に命の樹と呼ばれるモニュメントがあって
胎内をめぐりながら鑑賞できるような音楽が流れていたりしていた。
今では中に入ることはできなくなってしまったが近くに行くだけでその迫力は堪能できます。

未来、現在、過去を貫いて生成するエネルギーの象徴となっていて
力強い思いが実物で見ると感じ取られます。
是非、生きている間にこの力強さを感じてみてください。


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universal

ユニバーサルスタジオジャパンは大阪府大阪市にあるテーマパークである。
ここはハリウッド映画の世界観をアトラクションやショーなどを通して体感できる場所で
多くの観光客や修学旅行の学生で賑わっています。
アメリカが発祥のテーマパークでアメリカ以外では日本が初めての施設でもあって
多くの海外の方で賑わってもいます。
世界で最も早く1000万人を動員したことでも知られている人気のテーマパークです。
ちなみに世界テーマパーク動員数は第9位でユニバーサルスタジオでは第1位です。

入口にあるユニバーサル・グローブはお客様に左から読ませるために自転とは反対側に回転していたり
ジュラシックパークのアトラクションでは襲われている人の名札がmickeyとなっていたり
クルーの名札が子供から親しみを感じてもらうために下の名前になっていたりと
知ってると更に楽しめる内容もあるのも特徴です。

世界第9位の動員数とハリウッド映画の世界に入ったような世界感の
二つを一気に味わえる園内のアトラクションは必見です。
是非、来たことがない方は行ってみてください。


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